インスタグラム今後どうなるのか!?

SNSからリアルなコミュニケーションを求めている

スマホを弄る人

スマートフォンがあらゆる世代に急速に浸透したことでSNSが特別なものではなくなり、日常のコミュニケーションツールとして呼吸や食事と同じくらい自然に使われるようになりました。
物心ついた頃からインターネット上での交流が当たり前の時代に育った世代は家族や学校、趣味の交友関係などそれぞれ別のSNSやアカウントを持ち自然に使い分けるなどバランス良く交流し、リアルでの人間関係よりも居心地の良い状態をキープしている人も少なくありません。
工夫次第で自分好みの距離感でのコミュニケーションが自在に行えるSNSですが、その状態に飽き足らず現実での出会いに繋げたいと考える人が増加し、何らかのイベント参加やオフ会などでの交流も盛んになって来ています。

すでにSNS上で良い感じのコミュニケーションがとれている相手であれば、直接会うのは初めてでも特に構えることなく交流できることや、実名登録のSNSを通じた知り合いであればなおさら安心感があり、現実でのふれあいを持つことで絆をいっそう深めることが可能です。
一昔前はネットを通じた出会いに不信感を抱いていた中高年世代も連絡網や同窓会名簿的な雰囲気のSNSに慣れることによって心理的なハードルを下げ、むしろ若い世代よりも積極的に人と人とのふれあいや温かさを求めて、ネット上で知り合った相手と直接会って交流するようになっています。
デジタル機器を使い慣れない世代でも交流の楽しさに助けられてスマートフォンをコミュニケーションツールとして使いこなすようになり、新たないきがいが見つけられるツールにもなりました。

SNSを通じた出会いを経て恋愛や結婚へと発展させる人も増えており、一昔前に問題視されていた出会いを目的にしたサイトも様変わりし、海外ではごく自然に一般化しているネットでの恋人探しが日本でも改めて注目されるようになりつつあります。
日本の場合、ビジネス利用に特化したSNSが定着しなかったこともあって、プライベートで利用するSNSを同時に仕事でも活用する人がいるためリアルでの交流で営業や勧誘を受けてしまうケースがあるのも事実です。
しかし、今後SNSがさらに人々の生活に密着するにつれて、上手な向き合い方が構築されて行くと考えられています。
SNSが生活インフラの一つとまで言われる時代になったことで、いじめや炎上などのマイナス要素を解決に導く工夫を重ねながら、よりいっそう安心して使えるコミュニケーションツールとしての進化を遂げることが期待されています。